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生い立ち後半

2008.09.09 (Tue)

ライアーの実家にて幼少期を過ごすことになったガズークス達。

先生の見方では生後10日ほどではないかという事だった。やはり、先生も同じく、飼い猫の子供であろうとの事。健康状態はきわめて良好で、耳ダニやノミ、ダニはいなかった。
と言う事は、飼い猫が子供を産んでしまって面倒が見れないから、まだ乳離れもしていない時期に引き離し捨てた、と、言う事?つい数時間前まで母猫と一緒だったはずのそのキレイな子猫達。親猫はきっと探しているに違いない。どんな思いで、人間はこの子達を紙袋に入れたのか。どんな思いでその親猫を見ているのか。ワタシには、保護活動をしている方々のような、立派な意思や確固たる論理は持ち合わせていない。こんな事言ったら怒られてしまうかもしれない。でも、否定する意味ではまったくない。ワタシは、野良は野良の幸せがあるんじゃないかと思ってしまう。人間に庇護されるだけが猫の幸せなのかは猫に聞かなければわからない。もちろん、全ての猫が幸せであってほしいし、そうあるべきで、ましてや人間からの虐待などもってのほかだと思っている。上手く言えないけれど、だから、ワタシには全ての猫や犬を救おう、などと思う資格すら持てないけれど、自分にできる事をしたいと思った。
今でも、ペットショップやブリーダーさんなどで血統書付きの猫とかを飼ってみたい憧れは、ないと言えば嘘になる。そりゃ~素敵だもの。
でも、ワタシには今はもうそれはできない。
里親サイトで選ぶ行為もどこか腰が引けてしまう。
とても大事な事なのに、残酷さと紙一重なのだ、出会いとは。

それくらい、ガズークス達との出会いは強烈だった。
同じ位、ペットショップの鏡越しだろうが、里親サイトだろうが、運命を感じる子に、いつか会えるかもしれない。

まだまだミルクの時期の子猫3匹、ライアー母と妹は哺乳瓶で育ててくれた。
その当時から3匹の性格は変わってないと思われる。
一方、ワタシは貰ってくれる、里親探しに悩んでいた。
色々な方法がある中で、ワタシはそれでもどうしても、自分が直接会ってゆっくり話ができて、信用できる人がよかった。自分の足で探したかった。ガズークスを飼いだして、もう一匹、と考えるようになって里親サイトをよく見るようになってからいかに厳しい条件がある事を初めて知った。ワタシはとにかく、自分が信用出来る人、これが大前提でしかなかったからだ。
里親探しと平行して、自分たちの事も考えなくてはいけなかった。
犬をどうするか、知り合いのドックトレーナーさんに相談したり、相方のご両親とも話をしたり。結論として答えを犬自身が出してしまっているのに、やはり長年可愛がってきた相方が答えを直視するまでに時間がかかった。そんな相方と猫の里親をどうしようか、なんて話は出来なかった。

でも、ワタシは、初めて道ばたで紙袋をのぞいた瞬間から、ガズークスがワタシの子になるって分かっていた。そして相方はそんなワタシを見抜いていた。

里親探しは、出だし難航したものの、一瞬にしてすんなり決まった。
ワタシが出した条件は3つだけ。
ワタシが信用できる人。
譲渡以降、生涯連絡が途絶える事なく状況がわかる人。
猫を望み、愛してくれる人。
こんなん里親活動してる人が見たらワタシが殺されるよ…。そう、当のうちらが、里親のタブー、家族形態ではない事が問題なのだ。と、言っても、もう、そこらへんの夫婦より長く付き合っているわけで、後は法律として結婚するだけなんだけど…。法律って重要なんだ…って初めて知ったというか。インターネットとかで募集する人は当然だよなぁと、自分は甘かったのか最近思う。それは自分が里親を探したずっと後に知った事なのでどうしようもないが、それでもワタシの選んだ人は間違えていなかったと思う。
どんなに条件がよくても、3年後5年後には連絡もなくなる可能性のある相手は嫌だったのだ。
ワタシのなっとくの行く人が見つかり、お断りした人もいた。

一人は妹の彼氏。ゆうなの写真を見た瞬間にもう二度と忘れられなくなってしまった、との事だった。
収入もあり、仕事の合間を抜け出してはお昼に家に帰りゆうなとランチをするような、猫と本気でケンカをするような、でも結局尻に惹かれているような人。何よりゆうなを育てた妹が選んだ人だ。何も言う事は無い。

もう一人は友達の紹介で今回出会ったカップル。(ここも法的にはアウト=!!だからこその出会い。)この2人は猫が欲しくて、ずっと出会いを待っていた。一度もむぎに会わずしてキャリーバックを買ったり、暴走した。2人とも生き物の飼育経験もあり、それ以前に溢れすぎる無償の愛があった。




ワタシは間違えていなかったと思う。
ゆうなも、むぎも、大切に愛されて育っている。
どんなに厳しい条件を出したってこんなに愛してくれる人は条件では量れない。
望まれて、そうなるように、運命は回りめぐりあったと思う。
いや、出会いは運命だったと思う。
でも、その後の事は、ワタシがこうなるように力技で切り開いた。
だってそれが一番いいと思ったから。
全てが運命で片付けられることではなく。
時に理想の未来に近づくために、道を希望の道に向くように捩じ曲げることも必要だ。
あの瞬間、ワタシは未来が見えていた。
ゆうなの顔もむぎの顔も…

今、ガズークスが側にいることも。



明日で1年。




      DSCN0419_convert_20080909222256.jpg




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