目の錯覚
2010.03.31 (Wed)
味覚なし
2010.03.30 (Tue)
風邪です(断言)
2010.03.29 (Mon)
風邪をひきました。
まわりの大人が嬉しそうに「花粉症だ」と言いますが
風邪ですから。
絶対風邪ですから。
花粉症の人は仲間が増えると
嬉しそう
一緒に泣こうと嬉しそう
でもこれは風邪です。
お花見行って
春のニオイがした気がしましたが
今日はずいぶん高いお空で風がふく

((何度も言いますが歪みは気のせいです。))
((8キロは積載範囲内だと思われます。))
もうすぐ4月
なのに冬の音がする


ガズーはタワーのてっぺんに登って
カーテンの隙間からお外を見るのが好き。
もっともっととカーテンを引っ張るので
レールから外してしまいます。
マメに直すのですが、時々ふと外から我が家を見ると
ボロ屋敷の装丁に。
我ながらビックリします。
おしゃべりな男
2010.03.28 (Sun)

「だからさ、ちがうんだよね、たぶんね、
ボクのうではね、もう骨折してるんだと思うんだ。
きっとね、傷もね、後がのこるんだよ。
でもさ、ほくとのけんみたいでかっこいいよね?
ボクはさ、家の中がいやなんじゃなくって、出たい時に出たいんだよね。
その違い、わかる?
外が好きってだけじゃなくってさ。
出るのが好き?って言うのかな?
んでもさ、やっぱご飯は食べたいから、とおちゃんかあちゃんには会いたいし。
ボクこれでもけっこう気をつかってるつもりだよ?」
我が家の新顔の加湿器の前にて。
ストレスから来る夜鳴き
とすぐに気がつきましたので
怪我の経過を看て外に出してあげたら
ピタッと止まりました。
何かを訴えるような大きな声で鳴く
独り言のような小さな声で鳴くを繰り返すのです。
一晩中ですから、
1時間半毎に起こされていました。(赤ん坊かっつーの。)
(大きな声の時に起きるので、小さな声ではずっと鳴いていた
ようです。)
もともと先代ポルやカツはまったく鳴かない猫で、
年に一度のワクチン日が奇跡の声を聞ける日でした。
そんなでしたので、ガズーですら
よくしゃべるヤツだなあ~と
感じていたのですが、
サンはその上を行くようです。
それにしても今回の怪我のストレス鳴きは特別でした。

外に遊びに行けたら
ストレスフリー。
まったく鳴かず。

よくしゃべる子
無口な子
その子の育った環境や人間関係
それらの中でたくさんの個体差はあれど
ストレスからのおしゃべりは
とても悲しい声。
声に出さなくたって
目と目で通じ合う
そういう仲になりたいの。
魅惑の領域
2010.03.26 (Fri)
魅惑の領域、30代に突入です。
29はもうさんざん過酷な一年でしたので
もう後は上がるのみ。
未来は明るい。
いざ参らん。

相方がお花見に連れ出してくれました。
桜は三分咲き。
満開もステキだけれど
これくらいが今のワタシにはちょうどいい。
花見の人もまだ少なく
ゆっくりゆっくり桜が弾け咲く音に
耳をすませば
ずいぶんと疲れていた自分に気づきます。

ごめんね相方
ありがとう相方

じたばたして
ガチガチになって
疲れて
泣いて
心が苔むしていく
それをそっと静かに相方が
はがしてくれているのを
ワタシは気がつかないで
いつも戦闘態勢

青空にこぶしが満開
大地にレンギョウが満開
木陰にシャクナゲが満開


ガズーも満開
サンも満開
そんな部屋を作っていきたい
それがライアーの誕生日でした。
野良の血
2010.03.25 (Thu)
サンの望みを叶える
と言う事は
事故、喧嘩、怪我、そして帰らない
それらの最悪のケースを覚悟しなくてはなりません。
覚悟を決めたとたん
サンが怪我をして帰って来ました。
結果としては大した怪我ではありませんでした。
どうやら首輪が何処かに引っかかってしまったようで
パニックを起こしたようでした。
喧嘩の傷とは違う浅い傷でした。
夜中に病院に飛び込み大騒ぎをしていたのは
人間だけ。
当のサンはビッコをひいているにもかかわらず
外に出せーと夜中泣き続けます。
サンより先にワタシが倒れる自信があります。

「ぼくの腕はもうダメですのです。」
「いやいや…骨も折れてないしヒビもなし、
血液検査もすべて完璧ですから。」
今回、FIVによる貧血を起こして以来、
付きっきりで看病して来ましたが
それに反比例するように
サンのワタシ達への信頼度がなくなって来ています。
家にいれば安心して眠れる場所であるはずが
ワタシ達の僅かな動きにも
恐がるようになってしまったのです。
怪我の事で病院に行き、
先生とも今回はずいぶんと長い時間をかけて
話し合いが出来ました。
猫それぞれの性格、
サンの性格、
医学的に見たサンの体質、
体調、
サンはとても強い子だと言う事はハッキリとしました。
((少し血の気が多い位だそうです。))
これから頑張らなくてはいけないのは
ワタシ達の方です。
理屈と理想と現実と世論と常識と価値観と
そしてサンの理想と
彼の望みは
野良の血がそうさせる
強い野望なのかもしれません。
先生が最後に言った一言
「帰れる家がある
そうサン自身が思える関係が
強い子にさせているんでしょうね」

人間はすぐに支配しようとしてしまいます。
それは
サーカスのトラだったり
ゾウだったり…
彼らが少し歯を立てれば
すぐに死んでしまう人間。
頭を使って支配した気分に浸るのです。
それでもやっぱり
ワタシはサンには勝てないなと
思うのです。
花春ここに
2010.03.22 (Mon)
突風に乗って
2010.03.21 (Sun)
神様のダイス
2010.03.20 (Sat)
ワタシ自身、正直、つい昨年、
先代のポルを同じ病気で亡くしたばかりで
神様はなにを考えているんだろうか
きっとワタシが真面目じゃないからだ
ワタシが悪い人間だから
試練をサンがかぶっちゃったんだ
ワタシがもっと働き者でもっと真剣でもっと誠実に
生きてればこんな事にならなかったんだ
そう思いました。
我が家は貧乏で(笑)まあ今の日本の経済事情を体現したような
環境でして、それでもガズーとサンをひもじい思いをさせない事は
出来るわけですが、
きっと神様はそんなワタシを見ていたんだと思います。
だからワタシは頑張ります。
もっと頑張ります。
ワタシのヒーラーさんに「”頑張る”は禁句」と言われましたが
言います。(笑)頑張ります。
先代ポルに恥じない猫生を送らせましょうぞ!!

それにしても
本日の湘南、突風が吹き荒れております。
嵐ですよ。
家ごと飛んで行っちゃうんじゃないかと…
おすみつき
2010.03.19 (Fri)
有力な猫材
2010.03.17 (Wed)
ぽかぽかぽか
2010.03.16 (Tue)
再三の家出
2010.03.15 (Mon)
気持ちの良い風が吹く
サンはやっぱりお外が好き

サンは我が家の裏で産まれた子
立派な生粋の野良母に
立派に育てられ
その母に連れられ我が保育園に入園
母猫は
「よろしくお願いします」
とだけ言って去っていったのが秋
時間をかけて人への猜疑心を無くして来たものの
ガズーと何が違うの?
何がそうさせるの?
どんなに人を好きになっても
どんなに快適な部屋を用意しても
外に出ると言う

色々な価値観
色々な関係
色々な解釈
その中で
ワタシにはサンから外を取り上げる事が出来ないでいます。
そんなの猫の為にならない
と怒る方もいらっしゃるでしょうね
でも
きっとどんなにサンの言葉に耳を傾けても
どんなに猫の為を思っても
それは人間のエゴにしかならないのなら
そしてどんな方法でも後悔はするのなら
『今』精一杯幸せな顔をさせてあげたい。
猫はいかなる時も自分で己の生きる道を選びます。
その中で折り合いを付けて行きます。
それを一緒に支えて行くのが
ワタシの役目なんじゃなかと思うのです。
楽しそうに外から帰って来て
ガズーにたくさんお話をします。
それを楽しそうにガズーは聞きます。
それが我が家。
経過報告
2010.03.14 (Sun)
2日目:動きが緩慢な事に気づく
食欲がない 発熱 吐く
そのまま病院へ
FIVによる自己免疫性溶血性貧血と判明 入院
脱水も少しあったため点滴とステロイドの投入
3日目:ステロイドが効き食欲が戻る
熱も下がり ケージの中で文句が出始める
血液検査により数値が戻って来ている事が判明
ストレスを与えないため退院
退院にて経過様子見 ステロイドは並行して投入
4日目:血液検査により数値が急激に復活
ステロイドの影響が多少出ているものの
貧血、脱水ともに安定
続けて自宅での経過様子見 ステロイドは並行して投入
5日目:暴走開始
ケージに恐怖し3mの大ジャンプ
二度目の大ジャンプはおぴっこをまき散らしながらの悲惨な現場に
通院は見送り
(むしろドクターストップ)
。。。。。。
8日目:洗濯ネット発動 ネットにてケージに入れられ病院へ
あまりの暴走ぶりに後ろ足からの採血に変更
血液検査の結果 数値が完全とは言えないがほぼ安定
残るはステロイドの影響のみ
9日目:再度暴走にて家出
30分で戻る

今現在はステロイドのみの投薬になっています。
今後だいだい1週間ずつ経過を見ながら最終的に薬をカットする予定です。
2日目の段階では免疫抑制剤の投薬も可能性にありましたが、
ありがたい事に半日で薬が効き安定したので免れました。
最終的には輸血も考えなければならない状態だったのに、
あっという間に治してくれたのは
言うまでもなくサン自身の力です。
何よりストレスを貯めさせない事が
1番の薬。
大好きなお外に出る為にサンは『今』を生きている。
少し先の事も考えられる人間は
そんなサンの未来のために生きている。

だからどうか
お外に出たいって
声が枯れるまで泣かないで

「うっっるさいんだよ~~!!」
サンから一言
2010.03.13 (Sat)
サン頑張る
2010.03.11 (Thu)
サン復活です。
暖かいお言葉をくださった皆様、
本当にありがとうございます。
まとめてのお返事、大変もうしわけないのですが
お一人お一人に何と感謝の思いを言葉にしたらいいのか
至らぬワタシには見つける事ができませんでした。
ただただ、
ありがとうございます
その一言しか出てきません。
とても勇気づけられ、とても励まされ、
そしてとてもとても嬉しかったです。
辛かった事など思い出させてしまいましたら、
なんと謝罪したらいいのかわかりません。
しかし諸先輩方の経験からの含蓄在るお言葉の重みには
どれだけ勇気を貰ったか言葉には表せません。
もし弱音を吐きたくなったら聞いてもらえる人がいる…
そう思える事がどんなに強い力になるか
感謝の気持ちでいっぱいです。
サンの病気は完治する物ではありません。
これから先、発病する度に辛い戦いがあると思われます。
ワタシ達が出来る事はとても限られています。
出来る事は全てしてあげたい思いではありますが
何よりも
サン自身が望む事を第一優先に叶えてあげたい、
そう思っています。
そして今回、
誰よりも頼りになったのは
ガズーでした。
夜中にサンが小さな声で鳴いても1番に飛び起きて
面倒を見たのはガズーでした。
ガズーには頭があがりません。
ガズーへの感染は大丈夫です。
しかし今まで以上にこれからも気をつけなければと引き締めております。
本当に皆様ありがとうございます。
これからゆっくり、通常更新に復帰します。
しかし……薬を拒否して暴れるサンは…猫ではなく猛獣です。
3m飛びました。
多分、病気なはずですが
3m飛ぶんです。
人生の色
2010.03.07 (Sun)
実は先日、あんなサンの記事を書いた夜
サンの容態が急変しました。
猫エイズによる自己免疫性溶血性貧血と言う事でした。
エイズキャリアである事は親猫が野良なので可能性は充分ありましたし
その為にガズーへの対応も出来る事はやってきたつもりです。
猫エイズという病気は実家のポルの時からの付き合いです。
怖い病気ではない事、
いくらでも戦える事、
わかっていても
何故こんなに小さい子に…
そう思うとやりきれない思いでいっぱいです。
やっとワタシ自身が腹をくくれましたのでブログに書く事ができます。
今日、無事退院しました。
これから通院にて本格的に戦って行きます。
とは言え…
当の本人はステロイドが効き元気爆発、
ご飯をモリモリ食べ
現在お外に行くと駄々をこねております。
早めの対応が出来ていますのでしばらく通院し、
最初の段階でとことん向き合って戦う方針です。
ガズーは大丈夫です。
とにもかくにもサンは頑張ってます。

1週間は徹底的にやっつけるので更新が不定期になってしまうかもしれません。
後日ゆっくり皆様の所にお邪魔させて頂きたいです。
ご了承くださいませ。
自己アピール
2010.03.04 (Thu)
ガズーにいちゃんが1番
すこし余ったら
ボクは貰える
もしかしたら貰えない時もあるかもしれない
ボクは2番
ガズーにいちゃんが1番
欲しくても
じっとがまん
しなくちゃいけない時もある
と思ってた

最近サンダースが自己主張するように
なってきました。
なんと
『割り込み』
が出来るようになってきたのです。
ガズーを撫でていると突撃して来るのです。
側で順番を待つ事もできるのですが
イジイジしてがまん出来なくなって
突撃。
いままで遠慮がちにしていたのから
大きな成長です。

はじき飛ばされたガズーは
しょうがないなあ
と言う顔をして譲ります。
もともとヤキモチを焼かないのもありますが、
ガズーにとって大切な時間、
それをサンが邪魔する事は決してないのです。
ガズーとサンの本来の性格もあると思いますが
サンの空気を読む力は
大きいと思います。
それはきっと野良の血。
生き抜く力。
それに抗うように
自己の欲求が勝って行く
ワガママになっていく
そんなサンを見るのがなんとも嬉しいのです。
お見送り
2010.03.03 (Wed)
冬の入り口
2010.03.02 (Tue)