もの申す
2009.02.27 (Fri)
ガズークスのご飯のおねだりポーズは
これ


「ごっはっん ごっはっん

これはまだ顔をあげているからよしとしましょう。だいたいは、全身力を抜いて寝っ転がってそっぽを向いて「ぶんにやあああ~~~」と鳴いています。声が違うので、ご飯の催促をしているのはわかるのですが、態度は真逆。

「あ~~~腹減った」
よく、しつけ間違いの本とかで、”飼い主が結局の所その態度を間違って褒めてしまったり、許しているからいけないのだ”なんて読みますが、褒めた記憶も許した記憶もございません。…というか、別に犬じゃないからどうでもいい事なんですが………
それにしたって…………
なんだか腹立つ!!
作ってあげても…

食べなかったり…

「とおちゃ~~ん これ、ふりかけ かかってないじゃぁ~ん」
贅沢言ったり…
なぜ…猫にハマってしまうのでしょうか…
猫の百面相
2009.02.25 (Wed)
そもそも生物学上では犬や猫の顔の筋肉は人間よりはるかに少ないので”笑う”という事は出来ないのだそうです。それでもやっぱり家族にはその笑顔の表情がわかるものです。
ワタシの友人で犬を飼っている子に『猫も笑うよ』と言ったら『それはないでしょ~』と言われた事がありますが、それはないでしょ~(笑)犬を飼っている人なら理解しあえる事だと思ったのですが、その子に限っては犬しか好きではない子だったのでダメでした。
これはまだ仲良しにはなっていないぎこちない笑顔↓

「え…えと…ウフ

これはお泊まりで家族を待つアンニュイな顔↓

「おとうちゃん…まだかな…」
これは大きなお風呂に入れてもらってハッスル中の顔↓

「うっっっっっっひょ~~ひょほほほほ

これは相方の膝の上の特等席で超ご機嫌の顔↓

「むふふふふふ~~

ワタシは小さな頃から動物が好きだったのですが、犬や猫を撫でたい時は『撫でてもいいか犬に聞きなさい』と母に言われて育ちました。飼い主さんがどんなにいい人でも、犬の機嫌が悪ければ無理に触ってはいけない、嫌がる事はしない、ということです。だから小さな頃から犬や猫の表情から機嫌を読み取ろうとする癖がついています。まぁ、人間の顔色も伺ってばかりして生きているんですけどね。あはっあはははは…

猫の場合、特別家族にしか見せない表情が多い気がします。家族の前ではクルクルクルクル、色んな顔をするんですけどね。
犬の場合、散歩しながら満面の笑みで飼い主さんとおしゃべりしている子、よくいますよね。
人間も犬も猫も、笑顔が一番ですね。
憧れのリボン
2009.02.23 (Mon)
ワタシが小学生だったか中学生だったか、その頃に連載されていて大好きでした。少女マンガの枠にはまらない内容で凄く勉強にもなる素敵なマンガでした。
そのマンガにハマった理由はたくさんありますが、一つに、連載されていた当時から我が家にいるポルおばちゃんはそのマンガに登場する『ミケ』に瓜二つなのです。性格までそっくりなのです。
三毛猫というのはその模様から、いろんな模様の配置があって、なかなか瓜二つの子はいません。細かい三毛もいるし大柄の子もいるし、白の部分が多い子もいればほとんどない子もいます。
だからワタシは特別三毛猫が好きなのです。

「そう、わたしは特別だから。」
そのマンガに憧れて、ずっとやりたかった事がありました。
それは、その『ミケ』が首輪のかわりに真っ赤なリボンをしていた事です。実際ポルに何度かしてみた事があるのですが、すぐに嫌がって取ってしまうし、どこかに落としてきてしまって夢は叶わず…
でも、憧れなんですよね……猫にリボン。
最強の組み合わせですよね。
だからガズーに夢を叶えてもらいました。

「ぼく、なんでもにあうから。

「う~~ん…すてきぃ~~


よくよく見ると…『神戸モロゾフ』のリボンで。
そう…バレンタインのリボンの使い回しで。

猫様の為の日
2009.02.22 (Sun)

「……………」
振り返ると必ず、何処かからじっと、静かに、何も語らず、念力を送って来ている。
ワタクシ、ライアーは母の物心つく前からの教育により、生き物全般が好きになりました。猫はもちろん、犬も好きです。鳥も、馬も牛もネズミも蛇も、頑張ればだいたいの虫も多分大丈夫です。
それでもやっぱり 猫が好きです。
猫の魅力は多様で多彩で甘くて酸っぱい。
ワタシ個人として感じる猫の魅力とは、自分自身の意思をはっきりと主張する事ですね。人間に対して時としてズバリと意見を言う事も好きですし、凛としている一方で嫉妬深い一面もあり。重過ぎず寄りかかり過ぎず同じ空気を共有する距離感がたまらないのです。

「あ…どっこいしょ…かあちゃんが今からおりょうりしたいのはよくわかった。だから僕はここでおうえんしようと思うんだよね。」
「うん…すっごいジャマ。


「だいすき

猫が人の目をじっと覗き込む事や鼻キッスは親愛の証。
毎日が愛の言葉で溢れかえるように、これからもよろしくね。
エンジョイ
2009.02.20 (Fri)

お向かいのお家に住むジョイ君はとっても頭の良い子です。ガズーが物心付く頃から窓越しにご挨拶をしてくれます。ガズーが随分静かだなぁ~とふと見ると、出窓越しに向こうに見えるジョイ君となにやら見つめ合っていた事が何度かありました。きっとガズーが一人、お留守番の時は、ジョイ君に文句を聞いてもらっているのかもしれません。
プードルは頭が良いと昔から聞いてはいましたが、実際身近にプードルを買っている人がいなくてどんな性格なのかいつかプードルとお近づきになりたいと思っていたのです。ジョイ君は名前のとおり、とっても”ENJOY”な子です。と言ってもそれは知っている人の前だけかもしれません。全く無駄吠えのしない子なので、たまにジョイ君が吠える時はたいてい勧誘の人がうろついていたりします。そんな時は我が家は居留守です。まさか家のぶんまで番犬しているとはジョイ君もびっくりでしょう。


初めてガズーがジョイ君に会った時はまだガズーも5ヶ月位で、2Kgくらいだったのが、今ではあっという間にニョキニョキ大きくなってしまい…ジョイ君は3Kgくらいとおっしゃっていましたが、ガズーは7Kgになってしまいました。

ジョイ君のご家族もジョイ君見てのとおり、素敵な方達です。野良猫ちゃんにもご理解のある方々で、一番得をしているのは”野良猫サンダース”でしょう。猫は好き嫌いのハッキリ別れる生き物です。ご近所に猫嫌いな人がいてもおかしくないのですが、とっても恵まれた環境だと思います。
犬猫関係なく、一つの命と真剣に向き合っている人は、本当に命の重さを知っている人だけが差し伸べる事ができる優しい手を持っていると思います。
出かけて帰って来るとガズーより先に窓辺でお帰りと言ってくれる事もあるジョイ君。たいていそんな時ガズーは爆睡していて寝ぼけ眼でお出迎えすらしてくれません。

やっぱり…犬も…いいなぁ…………
カビ茶まんじゅう
2009.02.19 (Thu)
しかし、爪を定期的に切るように、ガズーの場合手のひらのハミ毛を定期的にカットしてあげないとフローリングを走るところんでしまいます。ヒマラヤンやバーマンやチンチラ、メインクーンなんかのニャンコを飼っている方はどうしているのでしょうか??全体的に長毛の場合はあまり目立たないのでしょうか?
ガズーの場合、へんてこな手になってしまいます。
前の手↓

後ろの手↓

笑っちゃいけないと思いつつ……何かがはみ出ているこの手を見ると、ついつい、つんつんしてしまいます。おおきな手なので、まるでカビでも生えてしまった茶まんじゅうのようです。白カビですね、これは。茶まんじゅうの裏には黒豆が付いています。時々、香ばしいニオイのする黒豆はプニプニすると癒されます。


むぎの肉球は超ピンク。がっつりスポーツ刈りの短さです。
しばらく放置していた先日、ふとガズーの手を見ると……
ぴよよよ~ん

あっはははは!!加トちゃんのおっさんカツラみたい!!もしくはそこには波平さんでもいるのか?!
笑ってしまったら、ガズーは傷ついてしまいました。
エリックおじ様
2009.02.18 (Wed)
久々の武道館、久々のクラプトン、堪能してきました。
相方が昔から大ファンで、学生の頃から来日するたびに行っていました。学生の頃はまだワタシ達が行くと回りの往年のファンの方々よりかなり若く浮いていたのですが、近頃溶け込める年齢に近づいて来ているようです。前回の来日コンサートではなんと武道館の最前列!!今回は極端に2階席のほぼ一番後ろとなりました。
ライアー自身はいつもはもっともっと激しいROCK派で、Linkin ParkやらNINE INCH NAILSや…その他もろもろあまり有名ではないバンドなんかを発掘しては楽しんだり、もちろん日本人の大好きなアーティストもいるのでその人のライブに行っては踊り狂ってストレス発散しているのです。
それでもやっぱり時には王道のROCKの本質的な部分を確認するためにこうしてクラプトンなどに会いに行くわけです。ワタシにとってはギターの神様みたいな存在なので、神様に生きているうちに生で会えるなんて凄いことですよね。凄い人すぎて語る言葉がないのですが。
正直、いつもライブハウスで耳で音を聴くというより体で感じる中で音楽に溺れるのが好きなワタシとしては…大人しく座っていなくてはいけないのが…辛い!!”I SHOT THE SHERIFF”なんて…じっとしていられない(笑)もちろん、がっつり座って聴きたい曲もたくさんあります。でも…賛同してくださる往年のファンの方はいないものか?!
そう、相方の実家の愛犬、”レイラ”の名前はクラプトンの”LAYLA”から拝借したもの。
とにかく格好良過ぎる還暦過ぎたエリックおじさま。
トンカツ大好きエリックおじさま。
日本のプロレス大好きエリックおじさま。
エヴァンゲリオン大好きエリックおじさま。
これからまたとんでもないライブが控えていますが、お体には気をつけて。

相方の夢は、自分の結婚式で”WONDERFUL TONIGHT"を流す事、だ、そうです。
いつになることやら…
むぎ前哨戦
2009.02.17 (Tue)
いつも来てもらっていて、次こそはガズーがアウェー戦に行かなければなりません。やっぱり勝手知ったる我が家となっているむぎはキャリーから出るなりガズーとおっかけっこが始まりました。むぎは病院に通っていた事もあり、お出かけは比較的すんなりできるようですが、それでもやっぱりアウェーとなると気が立ちます。どんくさいガズーに比べてむぎは立派な猫なので気の強さも格別です。そんな訳で楽しくガズーとプロレスなんかやっている時に人間が声をかけようものなら『ふしゃあーーーーっ!!


「ぼくがいっちばんつよいもんね!!」
兄弟の中で一番良い体格をしていたむぎですが、今回久々に会ったらスマートになっているではありませんか!!むぎがいるから大丈夫…なんて意味のわからない余裕をこいていたガズーの体型、ついに窮地に立たされました。いえ、ガズーは太っているわけではないのですが、そう…例えるならばむぎは”松坂大輔”的な体型だったのに”ダルビッシュ”になっているようなものです。
ここでまとめると、
ガズー『6.75Kg』
むぎ『5Kg』
ゆうな『4Kg』
う…うう~ん…ガズーとむぎの間の差が気になります。ゆうなは女の子だからいいとしても…同じ兄弟なのになぁ…


「ぜったいに…まけられないしあいがある…!!


「ぼく…あの………えっと……」(弱っ…)
来月、むぎのお泊まり会が決定しました。今回は前哨戦、ガズーはホームで痛恨のドローとなりました。なぜなら気が立ってご機嫌斜めだと思ったむぎですが、しばらくするとお気に入りのキャットタワーハウスでぐうすか寝出してガズーの相手をしてくれなくなってしまったからです。ガズーにはもう少し、頑張ってもらいたいものです。
ちなみに…むぎ母が最近リフレクソロジーのお仕事を始めました。なんてありがたいお仕事でしょう!!

↑まるで死んで浜辺にうちあげられたトドのようなライアーをマッサージ。頭に乗るワタクシ。むぎ父までも足をマッサージしてくれる天国仕様です。しかし昔からなんですが、左肩が異常に凝ってるらしく(たぶんマンガの描き方が悪いんだと思うんですよね~)、むぎ母のライアーの肩を触っての名言が一言。
「可哀相な29歳………」
ワタシも…そう思う。(笑)
やっぱりプロの肩もみは格別ですね!!一気に視界がクリアーになります。次からはお金を払わなければ天罰がくだります。むぎの父母は2人とも本当に多才な人です。一緒にいるとなんだかいつのまにかパワーを貰えるのです。
あぁ、だからむぎも強い子なんだ。
バレンタインの惨劇
2009.02.16 (Mon)
相方にもきちんとチョコをプレゼントしました。
超甘党の相方にはチビチビとずっとたくさん食べれるように小さいチョコがたくさん入った物を、ガズーには鳥のササミを。(一瞬で無くなってしまい、証拠写真がない所が…偽装と思われないか苦しい…

「ね~ね~、なんかなぁ、アメリカではバレンタインは男の人が女の人に花や宝石をプレゼントするらしいよ~?日本とは逆なのね。」
その言葉をそのまま鵜呑みにした相方はそのとおりに毎年花束をプレゼントするようになってくれました。

ワタシの好みをしっかり把握している花束です。

花束以外に、くすんだ色の薔薇の花を1本。
ハッキリした色合いの薔薇も好きですが、変わった色合いの柔らかい雰囲気の薔薇も好きです。ブルームーンやテディベアなんかも。この薔薇は何て名前でしょうか…??
しかし、夜は久しぶりに楽しくお酒を飲みました。(相方は下戸。)
お隣って事もあって気が抜けていたんでしょう。久しぶりに『や…ヤバい…

しっかりお茶を大量にのんで早々にアルコールを体内から出してしまい、あげくにネギをたっぷり入れたお味噌汁を相方に作ってもらい、…………気がついたら……寝る前に酔いが冷めていました…。
未だに自分の限界酒量を知る事ができないライアーでした。
春の嵐
2009.02.13 (Fri)

「いろんなニオイがとんでくる」
ガズーも音が気になります。窓を開けてあげると色んなニオイを一生懸命嗅いでいました。
春一番と言っても、天気予報はまたこれから冷え込む予報。今年は雪が降りそうにもありません。

『近場なら最新設備のオシャレなデザインホテルや旅館にある日帰りプラン、遠くなら宿は安めで観光スポットは押さえたいわ~ついでにエステなんかもいいかも…

現実は友人の海外や国内旅行のお土産話を心底楽しみにしているだけの人間です。(笑)
なんてったって、本州すら出た事ないんですから。パスポートの作り方から知らないんですから。いい歳なのに。……いい歳……自分で言って傷ついた…(笑)
そう、ガズーを置いてなんて行けないしね。
10分の8、本音。10分の2、強がり。

「ひっどい寝顔だ事。」 「んあ?」

「おっきい鼻穴だ事。」 「グーーーー」
自動車修理工場
2009.02.12 (Thu)
いつもその時間帯に遊んであげるのでガズー自身も体が覚えているんでしょう。放っておくと一人で暴れ出します。一人で運動会を開催し、ウンチングハイでもないのにかけずり回ります。さすがの猫もこの時ばかりは足音がするので、ご近所に迷惑になっていないかが心配です。立派なキャットタワーを買ってあげたつもりですが、ガズーが駆け上るとガタガタミシミシ。

だって絶対……乗るでしょう?猫って。
以外とだいたい5Kgまで。
……………………7Kgなんですけど。

こんな所に弊害が。


「あ~ここのね、まふらーのね、じょいんとぶぶんがね、さびついちゃってるのね。」
走っていたかと思うと急に静かになって見てみれば、必ずこの姿が。↑
ワタシ達はこれを”自動車修理工場ごっこ”と命名しています。
「社長~、そこをなんとか安く修理してもらえませんかね~?」
ニョキッ

「んじゃあね、つぎのしゃけんうちでやる?」
「い…以外と知ってるのね…」
寝相の悪い猫
2009.02.11 (Wed)
しかししばらくすると………
ゴロン

ソファの背もたれ部分のカーブが好きなのでしょうか。でもまだ両手足が縮こまって少しは猫としての緊張感があるようです。
そうそう、急にオオカミに襲われる可能性もありますからね。
しかしまたしばらくすると………
ニョン

一体なんの為に伸ばされた両手なのかがわかりません。犬は飼い主さんが一緒ならイコール群れのリーダーが一緒なら安心もして寝れることでしょう。でも猫は…?確かにガズーが安心して生活できるようにのんびりと一緒に暮らしてきたつもりではあります。嫌がる事はなるべくしないようにもしてきたつもりです。(というか、ガズーがなにかに嫌がった事があまりないのですが…)
しかし………

気が抜けます…
父ちゃんの服
2009.02.10 (Tue)

↑相方のフリース部屋着の上でくつろぐガズー。
ガズーが好んで寝るのは相方の服です。と言う事は自動的に相方の服が基本的に散らかっている事になります。相方はワタシに比べて暑がりで、ライアーは寒がりなので、ストーブが付いていたりコタツに入っている時は服を脱ぐ事が多いからです。いえ、それだけではなく、脱ぎっぱなしになっている事も…。
しかし最近やっと、お気に入りのパーカー(しかも黒!!)をガズーに毛だらけにされ、すぐにきちんとたたんでしまう事をおぼえました。ガズーが相方をしつけているようです。でも、許された服(部屋着)があれば絶対に乗ります。ベッドの上などはベッドカバーがあってしかも膝掛けまで掛かっていても、相方の服が置いてある上に寝ます。どうしても、絶対に相方の服がいいらしいです。
問題は、相方が着ている状態でも中に入ろうとして、相方が妊婦さんのようになる事でしょうか。身動きが取れない相方は毎日トイレに行きたいのに行けない戦いの日々です。相方が膀胱炎にならないように祈るばかりです。

「とうちゃん臭がすき。」
ガズーが相方の服の上で寝なくなったら…それは加齢臭って事です。
母ちゃんの服
2009.02.09 (Mon)

一瞬でもその辺に服を脱ぎ散らかしておくと、すかさずその上に寝ます。
他にどんなに良いベッドがあろうと、いつもは床で寝ようが、服があれば絶対にその上。今日は私のジーパンが取られました。臭くないんだろうか…

ポジティブに考えれば、猫がいると言う事は物を片付ける生活、って事になりますな。犬よりも縦に行動範囲が広いので机の上に置いておけば大丈夫、って訳にはいきませんからね。大事な書類をコーヒーまみれにされても、一緒に置いておいた人間が悪いのです。
そんなわけで、片付け好きのライアーはさらに磨きをかけるべく、”新/収納テクニック”なる本を購入しました。見ているだけでも楽しい。
たまに何故そんなワザワザ寒い所で寝るのかわからないような所で寝ます。
窓際タワー最下層のいっちばん寒い部屋にて。↓

戦う相方
2009.02.08 (Sun)
我が家にはこのブログの発信源となるPCが1台あるのですが、流れで私だけの物となりました。(ラッキー


「たまにはいたずら楽しいな」
しかし1日相方は機械音痴の脳みそをフル稼働させ戦っておりました。ライアーも得意ではないのにくわえ、”Mac脳”になってしまっているのでまったく役には立てません。
Macを買ったからにはやりたい事、たくさんあるのですが、いかんせんやりたい事と出来る事とそしてなりより金銭面で融通がきかないのが悩みどころです。ペンタブを買う事が目標です。(そう、ペンタブすら買えないのです。)
今回相方がノートPCを買った事により、MacとWindowsの狭間であたふたしています。今後双方の良いとこ取りで活用していきたいです。Macの説明書がピラピラのサッシが二冊に比べ、Windowsは立派な本のセットが。
要するに、新しいものに出会った時に、1からキチンと説明書を読んで使う相方タイプと、とりあえず触ってみるライアータイプ。

「じゃましてるんじゃないの。手伝ってるの。」
機械のうんちくを語れるような人間ではないのです。ですが、難しい事を考えてしまうと逆に訳分かんなくなるのがMacで、キチンとしないと訳分かんなくなるのがWindows。感覚的な部分でライアーはMacタイプの人間です。
人並みに”これはこうでこうなんじゃん?”みたいな!専門用語使っちゃう、みたいな! そんな普通の人間になりたいです。

「無理!!だと…おもう」
ケンカ必勝法
2009.02.06 (Fri)
↑ え~見事なキーボードのブラインドタッチでガズークスがご挨拶をしました。
ガズークスは完璧に箱入り息子ですが、猫としての社交性はあると思います。物心つくまでむぎとゆうなと一緒に育ち、それぞれ貰われて行ってからもむぎとは定期的に会っているので猫同士の交流があるからです。そして我が家に引き込もうとしているサンダースもいます。
本来の優しい(ぼ~っとした、どんくさい)性格もあって誰とも仲良くできます。
しかし、今後予定はないにしろ、ガズークスは実際のケンカは強いのでしょうか?
当然、生粋の野良ちゃんには一発でKOでしょう。実家のカツとポルは半外猫だったので時々ケンカなんかもしていましたが、なかなかのものでした。

夜はサンダースとケンカごっこです。
へぶぅっっ!!

サンダースの後ろ足アッパーがヒット~~!!
育った環境も多大に影響しているとは思いますが………ケンカでは絶対勝てない気がします。そのくせ、サンダースには手加減している節があって、ガズークスよりずっともっと子供のサンダースに本気噛みされて逃げるガズーでありました。
何故手加減しているとわかるかというと、むぎとのプロレスごっこはもっともっと激しいからです。
半年前のガズーとむぎ↓

猫派人間の特徴
2009.02.05 (Thu)
最近、ライアーの実家で里親さんから引き取った犬を飼いだした事により、より犬派と猫派(正確には犬を飼っている人の生活と猫を飼っている人の生活の違い)がわかって来た気がします。

「僕もうどこにもいかなくていいって」
犬を飼っている人は、普段からの散歩などでお友達や知り合いが出来たり、ドックランやちょっとしたドライブなんかにも一緒に行けて、行った先々で犬を通して心が通い合う出会いがあったりしますよね。それはとっても素敵な事だなぁ~なんてちょっと羨ましかったりもします。中にはせっかくそういった出会いのきっかけがあるのに感じ悪い人もいるそうですが、そういう人は寂しいですね。
犬自身の性格なんかもさまざまでお友達のできにくい子もいるかもしれませんが、犬を通じて外に出て世界が広がる事は素晴らしいですよね。
一方、猫はと言うと、最近では時々外で猫を連れていたり散歩に出してあげたりする人も増えたようですが、基本的に猫自身がそういった事を得意とする生き物ではないのでなかなか外への世界が広がるってわけにもいきません。何だか犬より魅力がないようにも感じてしまう比較ですが、猫の魅力は猫と生活してこそわかる事が非常に多いと思います。外に連れて歩くわけではないので隠れ猫飼いのどれだけ多い事か。
って訳で、猫飼いは人が猫を飼っているとわかると他人の家の猫だろうが”食らい付き”のいい人が多い気がします。(笑)
今日は相方と写真のプリントに行ったのですが、プリントが仕上がって取りに行った相方が中々戻って来ない事件がありました。
やっと戻って来たと思えば、相方の鼻の下がのびきっています。
カメラ屋のおばちゃまが猫好きで、おばちゃまも2匹猫を飼っているらしく、プリントの確認で出て来たガズークスの写真を見ながら猫談義に花が咲いたらしいです。
外で出会う訳ではない猫飼い同士なぶん、分かってしまうともう嬉しくてなぜだか人の家の猫でも大盛り上がりしてしまうのです。”我が愛猫も可愛いけど、他所様の愛猫もカワイイ。”これってきっと犬飼さんより強い気持ちなんではないかと思うのです。数少ないそんな出会いだからこそ、猫派の人は濃いと思うのです。

おひげとたてがみが立派!!と褒めてもらったそうです。
それだけで相方メロメロ。鼻の下のびきってます。

「ってことは ごはん増えたりしますかねぇ?」
「それはないなぁ」
まだ子供
2009.02.04 (Wed)
小さな頃からお留守番をさせてしまったり、あまり遊んであげなくても駄々をこねないので放っておいてしまったり、ガズーには早く大人になれと言わんばかりの生活をさせてしまってきてはいないかとふと心配になります。

「むっ なんだこれ?」
猫がなにかに真剣になっている顔が大好きです。
でも最近はキチンと人間に”要求”するようになって来ました。そして要求すればそれが通るんだ(←相方限定)とわかって来たようです。遊んで欲しかったりご飯だったり鳴き声の違いもわかるようになりました。目を見ておしゃべりがたくさんできるようになりました。

「むむっ なんだこれ?」
もちろんいたずらもしますが、なにぶん人間(←ライアー限定)が猫に対しては一枚も二枚も上手、いたずらする前に阻止されてしまうのです。

がっぶうぅ~~!!
唯一、ガズーが「ああ、まだ子供なんだった」と実感するのが、この甘噛み。テンションが上がってくると必ず噛むのですが、”プロレスごっこ”での甘噛みではなく、”甘えん坊”の甘噛み。鼻をワタシの手にグイグイ押しつけてガブリと噛むのは、お母さんのおっぱいを鼻先で探しているのの名残。
そんな時は「お~よしよし、もっともっと遊んであげるからね~」なんて言うんですが、遊んであげるとすぐさま「うっぜえ母ちゃん!!」と逃げられるのが落ちです。

恵方巻き
2009.02.03 (Tue)
元々恵方巻きは関西の風習で、ここ湘南関東では馴染みのない行事ですが、ライアーが働いていたお店で力を入れていたので数年前から食べる事になりました。良い風習は取り入れて悪い事ありませんからね。なんてったってライアー、関東ナンバーワンの売り上げ保持者なのです!!えっへん!!地元の人達と交流を重ねての売り上げは大変ですが、やっぱり接客って良いなって思います。
今夜は黙々と恵方に向かって食べる予定です。

「クリスマスには犬ようケーキがあったりするのに猫にはないのですか?ぼくの恵方巻きある?」
日本には昔から毎月何かしら必ず季節の行事があり、それらをキチンと節目節目でやる事により季節の移り変わりや健康や日頃感謝しなければならない物事を考えるきっかけがあるのです……的な事をずっと前にオーラの泉で美輪さんがおっしゃっていました。その時美輪さんは1年12ヶ月すらすら~っと毎月の行事事を言っていましたが、半分くらいしか意識していない自分でした。そういうの、忙しさにかまけて知らんぷりしているなぁ…と思いました。クリスマスやハロゥィンなんかは浸透してきて、日本古来のものは衰退していくのかな、と思ったらそれは寂しい気がします。

「むおおおお!!おにはそとおにはそと!!」
栄養補給
2009.02.02 (Mon)

西湘バイパスに唯一あるSAにて
湘南から西へ移動するのによく使う高速道路ですが、よくよく考えるとこの湘南の海沿いの道路にはあまりコンビニやSAがありません。このSAは地味で古くて小さくて目立たないのですが、ワタシはなんだか好きな場所です。おばちゃんが作ったであろう、小ぶりのおむすびが美味しいのです。そして何故かライアーの大好きなアーティストがここでインタビューをしたDVDがありました。(まぁ…同じ地元なんですが…)しかし…何故ここ…?同じ位置で写真を撮ってみました。ウフッ


少し遠回りして箱根ターンパイク経由で箱根湯本に。
大観山から見事な富士山が見えました。湘南に住んでいて、何度となくこの大観山には来た事があるのですが、初めてこんなにキレイな景色を見ました。今までは基本、曇りか霧で、周りに何が見えるのかなんて知る事もできないほど真っ白だったのです。南アルプスまで見えます。
湘南というのは便利な土地で、西に行けばすぐに箱根があります。だいたい、車の免許を取得すると親の車を借りて箱根にドライブに来たり、デートで来たりします。夜景のキレイな箱根のスポットもあり、彼女をメロメロにしたりするそうです。ワタシは連れて行ってもらった事、ありませんが。
逆に否アウトドア派の子達にとっては東京はちょっと遠い不便な場所でもある湘南です。

時々都内に買い物にも行くワタシ達ですが、渋谷に行った日には偏頭痛になる田舎っぺのライアーです。
温泉は箱根湯本の岡田屋に行って来ました。
時々、ストレスが溜まると温泉に行きたい病にかかるライアーと相方。近所の健康ランドもキレイな施設でたくさんお風呂もあって大好きなのですが、ストレス発散には少しでも遠出して温泉に入らないといけないのです。学生の頃から(←しかも高校生!!)温泉デートが定番で、もちろん中では別行動になるのが逆に良いのです。そして相方は温泉でオッチャンに『若けぇのに変わってんなぁ~!!』と笑われた事があるそうです。
こだわりがあるわけではないので、遠くの有名な温泉旅館に行くわけではなく、箱根湯本や湯河原、頑張って伊豆の日帰り温泉に行く位ですが、大好きです。
お留守番、ごめんね。

「……………ゆるさない」