良いお年を
2008.12.31 (Wed)
振り返ってガズー
2008.12.30 (Tue)
ガズーにとっては…

↑白目むいてます
始めての夏に涼を求め部屋を彷徨い、涼しい寝方、涼しい場所を発見開発。

野良猫の親子、ヘンリーとサンダース現る。優しい性格のガズーとはすぐに仲良しになりました。始めの頃に来ていた『バロン君』はもう来なくなってしまいました。野良猫の寿命はとても短いと聞きました。きっとテリトリーを変えて楽しくすごしているよ、と、相方には言いました。他にも『ネロくん』や『コピーくん』などなど外猫のお友達が近所にはウロウロしています。ご近所の人、皆動物好きで野良猫が生活しやすい空間があるようです。去勢手術やご飯や、野良猫と向き合う事について色々と考え今も試行錯誤の勉強をする事ができています。野良猫はワタシ達を当てにする事もなく時々フラッと現れては挨拶をして帰って行きます。


兄弟のむぎも何度も遊びに来てくれました。日増しに性格の違いが現れ、育つ環境の違いなど面白い差が見られます。むぎは立派な猫らしい猫になりました。気が強い勝ち気な所があるかと思えば、裏返しのビビリだったり、アウェーの我が家でお腹全開で爆睡したりする図太い神経の持ち主だったり、とっても面白い子です。

夏頃までガズーが開口呼吸をしている事が時々あり、猫には珍しい事なので先生も気にしていて大学病院の先生にレントゲンを見せると言う所まで話を持っていってくださった。
なのに夏を過ぎたあたりでパタリとしなくなってしまった。特に先生も問題はないと言っていたが、一体なんだったのかすっかりしなくなってしまった。健康でなにより。
秋には一つ誕生日を迎え、やっと1歳。これから楽しい猫生、長生きして欲しいのです。そのガズーの人生を楽しく過ごさせてあげたいとできることすべて彩りをそえてその中に一緒にいたいです。
今年は何と言ってもこのブログを始めてガズーの事を色々な人に観てもらえるようになった事がきっかけでワタシ自身、たくさん勉強になりました。これからも縛られすぎず日々のガズーをサラリと発信して行きたいと思っています。
本日は今年ギリギリに…

「息子がいつもお世話になっとります。」
野良猫サンダース 父、
キターーーーーーーーー!!!!!
年の瀬のガズー
2008.12.29 (Mon)
来年も健康で毎日笑ってガズーと過ごしたいものです。
今日は年末の買い出しに出かけました。今回の年越し年末年始はライアーが社会人になって始めてお正月にお休みが貰えました。ずっとずっとコンビニで働いて来たので、お正月にお休みを貰った事がありません。元旦の早朝から働いていた事もありました。
湘南と言えば、お正月は箱根駅伝があります。それもいつもお店でラジオを流し、現在位置を確認しながらお客さんのピークと戦ったりしたものです。年越しの夜勤に入っていた男の子達はお客さんにクラッカーを渡して酔っぱらったお客さん達とお祝いしたりしていました。(それを元旦に防犯カメラの映像で見て大笑いしたり。)大変な仕事ではありましたが、楽しい思いでもいっぱいです。
今年は転職し、やはり暦は関係ない仕事ではありますが、きっとラッキーな今回限りのお正月を楽しみたいと思います。


「バタバタうるさいおおそうじはもう終ったかなぁ?」
「まだでぇ~す」
そう、年越しぎりぎりまで大掃除は続きます。たくさん買い込んだ食材達、一体いつ、おせちはつくるんでしょうか。今回しみじみお正月用のカマボコの値段に苦しめられました。そしていつもある普通のカマボコは何処に消えてしまうのでしょうか?普通のでいいのに…

相方もワタシもカマボコと伊達巻きがあればお正月気分が味わえます。安上がりな2人です。そして栗きんとんは衣だけ食べる派。

「嫌いなあいつ(掃除機)が出てきたから ひなんひなん」
先日誓ったダイエット、ワタシとガズーは頑張れるでしょうか…??
猫の八分目
2008.12.27 (Sat)
日中のドライフードを食べる量は夏場と変わらないのですが、朝と夜の缶詰の食べ方が尋常じゃない勢い。トータルの食事の量は変わっていないのに、やはり夏場よりもお腹がすくのかおねだりコールがうるさいうるさい。

「っあ~~食った食った…」
「あのぉ~ベッドメイクしたいんですけど…」
ただでさえ デカイデカイ(デブ?) と言われているので食事の量には気を使っているつもりなのですが、やはり寒いとご飯も美味しいのでしょうか。

「きょおは…大掃除もお休みしよう…」
今日はここ数日大掃除続きだったので朝から休む気まんまんだったのがガズーにはバレていたようです。
幸か不幸か我が家には体重計がありません。いつか買おうと思っているのですが、そのいつかが来ません。しかし、確実にワタシは太りました。そしてガズーは大きくなりました。体重を気にしなくていいのは相方だけです。むしろ相方は太った方がいいくらい。ガズーの食事も人間の食事もバランスには気をつけているのですが、何故人間は相方は太らずワタシだけが太るのでしょう…まったく不公平だ……真面目に体重計を買って、自分の真実と向き合いたいと思っています。
腹八分目って難しい…
悪魔降臨
2008.12.26 (Fri)
先日なんかは、夕方相方と買い物に行って帰って来て、冷蔵庫に入れるついでに冷蔵庫の大掃除を始めてしまったらさぁ大変。お夕飯を作らなくてはいけない時間なのに終りません。
しかも振り返ってみると……

「うん、ちょうどいいかごだ」
「くぅおぅらあ~~~くそガキがぁぁぁ~~!!」
お菓子やカップ麺やら保存食を入れている夢のカゴにガズーがすっぽり。うん、そう、そこに片付けたいんだよね。よくわかったねぇ。ってコラ!!
いつもは寝ている時間なのに、半分ウトウトしているくせにしっかりワタシのやっている事を見張っているガズー。寝ていて欲しい時ほど猫は頑張って起きているものです。
しかし今日はかまっていられません。
掃除機かけてモップかけてワックスかけてクイックルを駆使し部屋中のホコリと戦い大量に燃えるゴミと燃えないゴミを出し年末のゴミの日までに間に合わせ、相方をこき使い力仕事は任せ、いつもの掃除では出来ない気になっていた場所を徹底的にやっつけるのです!!押し入れの中も掃除したいし、窓掃除も車の掃除もお風呂掃除も…まだまだまだ~!!
(そしてきっと終った頃には部屋から血が出るくらい掃除しすぎてしまっているのです。)

「ぼくのこたつ…なくなっちゃった…」
今流行の”重曹”やらは使いこなせませんが、そしてワタシの掃除はきっと何処か手抜きされていたり、几帳面な人や潔癖な人が見たら信じられないような掃除の仕方をしているかもしれません。
でもこれでもいちおう鼻炎持ちで、ホコリには反応するので(残念な事に猫毛は平気なんですよね~…って事は服に猫毛がついていても気がつかない可能性も…)目につく前にやってはいるつもりなんですが…。
オシャレな部屋への道のりはまだまだ遠い。

「あぁ~ぁ…はやくおわんないかな」
メリークリスマス
2008.12.25 (Thu)
じゃん

安い缶詰好きのガズーに特売の缶詰、良い子で長時間のお留守番をした時のご褒美の高いドライフード、そして一番大好きな羽のおもちゃ。
羽のおもちゃはガズーが一番好きで、いつも夢中で遊ばせるとものの2~3日で羽が全てなくなってしまうのです。

この状態でも夢中で遊ぶガズーが不憫で新しい物を。しかし同じ棒の長い羽のおもちゃが見つからず、短い棒の物になってしまいました。ちなみに羽のなくなったおもちゃをワタシ達は『温水』と呼んでおりました。(失礼きわまりない。)(相方が好きなんですよね、俳優の温水さん。)

「!!」

「むおおおおおっ!!」
気に入ってもらえたようでなによりです。

「…サンタ…きた…

サンタは来るか
2008.12.24 (Wed)


今年はシャトレーゼのケーキでした。
本当は、ワタシ達が親にクリスマスプレゼントをあげなくてはいけない歳なのに、ライアー家では家族全員でプレゼントを渡し合います。…なので一人当たりの単価は低く、まるで小学生低学年並みの予算です。毎年、「もういい歳なんだから、量より質にしたほうがいい」なんて言うのですが、やっぱりたくさんプレゼントの箱を並べたいので”質より量”になってしまいます。

「もう歯が弱くなっちゃってるから、今年はターキーはあきらめるわ。そのかわりクリスマスケーキは食べるんだから。」
「ごめん…今年はチョコで、生クリームじゃないんだ…」

「僕はサンタクロースに僕専用のホットカーペットを注文するよ」
「ベッドも3つも4つもあるくせに…
今年は君たちはサンタに強制的に健康で長生きをお願いしました。」
真面目に近いうち、ワタシ達がまともな物を親にプレゼントできないとダメだなぁ…と思っています。小さい頃の想像では、この歳の自分は色々夢を叶えていて成功していて結婚もしていてお金もあって…親には旅行なんかプレゼントしちゃって…と思っていました。
…な…なに一つ叶えられていない…………(笑)
そろそろ身の丈に合った小さい小さい夢を見るようにします。
さぁ…今夜はガズーにサンタは来るか?!
猫の理解力
2008.12.21 (Sun)
それは、実家にいる化け猫二匹のポルとカツよりもずいぶんと早い段階からガズーは人間の言葉を理解できるようになったなぁ…と思うのです。

「今はねぇ、もう知らない言葉もなんもないのよ。なんせ化け猫ですから…よほほほほ

ポルとカツは産まれた時から姉弟一緒に生きて来たので、人間とのコミュニケーションを取るよりもお互いの猫同士での関係の方がたくさん時間があったのかもしれません。人間に対しても鳴いて何かを要求する事がほとんどなかったのです。良い意味で気持ちを量りきれていたんだと思っていますが、本当にニャーと鳴くことがなく。でも目ではしっかりおしゃべりするのです。
一方、ガズーはポルとカツに比べたら、本当に良く鳴く。良くしゃべる。
そうは言っても無駄鳴きはしませんが、あまりにもポルとカツが鳴かなさ過ぎて少し鳴いただけでもワタシには”良く鳴く”範囲です。

「言いたいことは だいたい わかる。」
やはり、一匹で飼っていると人間との時間が長いので人間の言葉を理解するのが早いのでしょう。
むぎとは会話もなく会ったらすぐに追いかけっこが始まるので、もう少し語り合ったりしてもらいたいものです。
言葉も大事だけど言葉にしない事も大事で、くっつくだけで気持ちがわかるのは繋がっていないのに血が繋がっている証拠。
もうすぐクリスマス。
ガズーにサンタは来るでしょうか。

年末の悪魔
2008.12.20 (Sat)
悪魔の帝王と呼ばれます。
昔、散らかしたまま寝る父にブウブウ文句を言う母が何だか嫌だなぁ…と思っていました。夫婦なんだから、嫌な事は直接文句を言えばいいのにとも思っていました。ワタシ自身も、玄関に靴を出しっ放しにしている事を何度も注意されたり、洋服を片付けろとか、バスルームを片付けろとか、細かい事をたくさん注意されました。
うるさいなぁ~後でやるよ…なんて典型的な反抗もしましたが………
今、まったく同じ事を自分が言うようになりました。
血って怖い……
ガサゴソ…ガッタン…バタ!!(←何かを片付ける音)

「……そのうち 僕もいっしょにかたづけられてしまうんではないかと…」
掃除も好きですが、掃除はさぼります。専業主婦になったら話はまた変わると思いますが今は毎日掃除機をかけれる時間があるわけではないのでさぼる事もあります。しかし、片付けは毎日できるのです。
しかし、それは常に部屋が綺麗だ、と言う事ではないのです。
優先順位的にご飯を作らなきゃならない事もあれば、原稿もやりたい、そうなると片付けや掃除が後回しになります。放っておくと自然と部屋は散らかって行くものです。反面、内心ワクワクしてくるのです。
『うひょひょひょ…散らかっている…片付けなきゃ…』
なんて。
掃除はと言うと、やりたくても出来なかったりで気になり出してから掃除出来るまでが時間が経つ程モヤモヤが溜まり、掃除がストレス発散になります。好きだからこそ、掃除はやり出すと止まらなくなるのでなるべくさぼりたいものです。
ワタシが掃除をすると言う事は、必ず誰かが迷惑を被るほどやってしまうからです。
なぜなら…
何でも捨ててしまうから。自分の物 以外は。

「なんでも 前のしょくばの上司さんの取っておいた物すべて、かあちゃんにはガラクタに見えて捨ててしまったらしいです。何度もそれで上司さんは泣いたそうです。」
「いいえ あれは ガラクタでした。」
だから相方は大切な物はキチンと片します。
ぽかぽか
2008.12.18 (Thu)
どんくさい訳
2008.12.17 (Wed)
そのワケは…

この立派なハミ毛。
中途半端な長毛のガズー、足の裏の毛がとっても長いです。
そのためブレーキが効かず滑って転んでしまいます。高い場所にジャンプするのも踏み切りに失敗してしまうのです。
後は……天性の…どんくささ。

なので時々、寝ている隙に切ってあげます。(起きている時にやったら、途中でガズーが飽きてしまい暴れて肉球をちょっと切ってしまったのです。)その差にガズー自身は気がついていないようなのですが、少しは走りやすくなっているはず。
本当は…本当は、ガズーのハミ毛、大好きなので切りたくないのですが…
猫らしい運動も必要なので、のびてきたら切ります。爪と同じペースで切る感じです。
だからガスー、押し入れくらい、自分でジャンプ出来るようになりなさい。

「あい。がんばります。」
きっと、一度自分では登れないと思った場所は何かない限りずっと登れないと思うのですが。
誰かじゃない
2008.12.14 (Sun)
なにフェチ
2008.12.13 (Sat)
一つ対象物を限定してガズーのフェチ度合いを量るとします。
対人間(相方)は、ガズーは『においフェチ』でしょう。
『だっこフェチ』でもなければ『ひざフェチ』でもなく『声フェチ』でもないようです。

「すんか すんか とおちゃんのニオイ

脱ぎ散らかした相方のジャージのニオイにうっとりしながら寝ています。ワタシの脱いだ服でも同じように寝たりしますが、まぁ、基本的にワタシはほとんど服を脱いだままその辺に置いておくってことがないのでガズーが上に寝るって事もありません。服をすぐにしまわなくても確実にキッチリたたんで置いておくので、その上にガズーが寝る事もありません。我が家のソファには横にムートンの敷物がかかっているのですが、その上でガズーが寝る事もあまりなく、クッションとムートンの間の革張り部分を選んで寝ます。しかし、不服そうに寝ないでこちらを見ている時は、たいてい相方の服が欲しい時で、置いてあげると満足げにくるまって寝ます。

「すぴーーーーっっ ぶふっ(←鼻の音)」
ガズーは特別、相方のニオイが好きなようです。と言うワタシも相方のニオイは好きです。あの、これ、のろけとか変態ちっくな話ではなくて。普通にきっと相方の体臭がいつかきっと加齢臭になるまでは好きだと思うんですよ。で、それは世界中のカップルや夫婦、人間だけではなく生き物全般に当てはまるごく当たり前のペアとしての最低ラインの条件なんではないかと思うのです。ニオイなんて意識していなくても、無意識にダメなニオイの人とは一緒にいれないと思うのです。それは臭いって事ではなく、もう、トータルでのニオイですよ。
むぎが我が家に遊びに来てくれて、抱っこすると「あ~むぎん家のニオイがする」って思います。それは嫌なニオイなのではなく、いいニオイの個性であって、なんだか入り込めない世界を見せつけられる寂しい瞬間でもあって。(笑)

「とおちゃんのニオイ 好き」
「う…う~ん…隣に実物がいても、脱いだ服の方がいいんだねぇ…」
ニオイって大事だと思います。
ちなみにワタシと相方はガズーのニオイ、大好きです。
相方は嗅ぎすぎて、仕事先でお昼休みに鼻がムズムズして見たら鼻からガズーの毛が出て来る位、変態チックに嗅ぎます。まるで掃除機のように。アレルギーの人からしたら信じられない光景が広がります。
有意義な休日
2008.12.12 (Fri)
マンガに限らず、オンとオフの使い分けが上手な人ほど良い仕事をすると聞きました。
と言う事はワタシは下手って事ですな。
ショッピングも大好きです。でも好きとお金を持っている事は繋がらない悲しい現実があります。
ライブにも行きたいし、新しいCDも欲しいし、新しいゲームも欲しい、映画も観たい、服も欲しいし、散歩にも行きたい、温泉にも行きたいし、ドライブもしたい、エステにも行きたいし、ジムにも通いたい、歯医者も行きたいし、友達と食事にも行きたいし、岩盤浴もしたいし、妹と買い物にも行きたい、最近都内にも行ってないからそろそろ行かないと一気に老け込んでしまう気もするし、読みたい本もわんさか溜まってきているし、最近できたカフェにも偵察に行きたいワ、って言うかもう年末の掃除を始めなきゃいけないし、そうすると掃除魔のワタシは一旦掃除スイッチが入ると止まらなくなるわけで…………

「……もうさ、いいんじゃなあい?僕と遊んでいるだけで…」
そうして、ガズーと目が合い…

「なあんもしないも大事」
そうして、やんわりと諭されて…

日が暮れる日も、あります。
男は黙って
2008.12.11 (Thu)
かくれんぼにねこじゃらし、追いかけっこにタワー上りと相手をしたりしなくても一人で遊んだり、毎日ガズーは走り回っています。

「おとこはだまって 背中でかたる」
やっちまったなぁ~
的なおしりですが全体のバランスは悪くないと思っています。確かにどんくさい傾向にありますが(ゆうな母に言わせれば ”本当に猫なの?!” レベルでどんくさいですが)早く走れます。(前回記事写真参照)

内心は… 「おなかすいたなぁ~缶詰まであと何分かなぁ~」
先日、仕事先の忘年会で向かいに座った大学生の男の子が無類の猫好きが発覚しました。そういった瞬間の猫派の人間と言うのは、自分で言うのもなんですが、犬派の人間よりもタチが悪い。仲間だと判るとスイッチが入り止まらなくなります。そもそもが猫っぽい人が多いのかもしれません。それに犬好きの人や犬飼いの人はお散歩などでの出会いの場が多いのに比べ、猫はそうは行かない分、出会った時は一瞬で濃い話になるような気がします。「猫」という単語を聞いた瞬間、目が輝き食らい付くのは猫派人間の特徴でしょう。逆にクールを装いつつも耳はしっかり話を聞いていたり、手先がモニョモニョしてしまう人もいます。そういう人も同類にはバレます。

「かあちゃんも猫だおね?」
そう、ワタシは顔も猫系です。犬を飼っているようにはどう頑張っても見てもらえません。
僕じゃない
2008.12.10 (Wed)
猫の手はいらない
2008.12.09 (Tue)

こういうのを作る作業が好きなようです。
世間はクリスマスムード満載になってきて素敵だなぁと思います。世の中にはクリスマスなんて嫌いだと色んな理由で言う人はいます。彼氏が欲しいとか一人は嫌だとか外国の風習なのにとか恋人のイベントじゃないとかなどなど、まぁとにかく幸せムードが嫌いな人はいるみたいですね。
ワタシは好きです。ショッピングモールでツリーの飾りのキレイなオーブを見ているだけで楽しいです。
家族で過ごすのも楽しかったし、友達と過ごすのも素敵でした。
どうせなら思いっきり雰囲気にどっぷり浸かった方が楽しいですよね。どうしたって外に出れば逃れられないムードですもんね。
逆に思いっきり当日は和風に過ごすのも面白いかもしれませんね。神社にお参りに行ってはんてん来てコタツで日本酒を飲んで鍋でもつつきながら時代劇を見るのもオツかも…。
しかし、何か相方がコソコソと作業をしていると必ずガズーが手を出して来ます。
借りたくない猫の手を、一生懸命貸そうとします。
「ふごごご…」 ↓目を開けて爆睡中


「?!」 「とおちゃんのおてつだいも らくじゃないなあ」
ガズークスの使命
2008.12.08 (Mon)
習慣になってしまったガズーの枕寝が原因のようです。ワタシ達の枕は偽物ではありますが、少し値の張る低反発の枕です。ずっとそれで寝ていたのに、ここ最近はガズーベッドに成り下がり、相方は小さな小さなクッションで寝ています。甘やかしているのは相方自身なのでワタシからしたら「知らんがな」って感じです。

「きにいった!!」
「よ…よかったねぇ~」
しかし、ここ1~2週間のガズーの行動は一体どんな意味を持つのか知りたいのです。
ワタシが先に寝る事が多いのですが、ガズーの夜ご飯の時間はその後です。元々夜型のワタシ達に合わせてガズーも日中はあまりドライフードを食べないので、夜のウエットフードは楽しみでもあるようです。しかし、ワタシがベッドに入ると必ずすぐにベッドにやって来てこう言います。
「かあちゃん 寝るのか?! そりなら僕が見ててあげるです!!」 エッヘン


そうして自分のご飯タイムまで隣でウツラウツラしながらワタシの顔を見ています。ご飯を食べるとまたすぐ戻ってきて隣でワタシの顔をのぞき込みます。
たしかに、ワタシは隣にガズーがいてくれて嬉しくて、ガズーに言いました。
「嬉しいなーガズー。かあちゃんガズーが隣にいてくれないと寝れないから、一緒に寝ようね~」
なんて。
そしたらもう、毎日隣です。ガズーなりに使命を感じてやっているとしか思えないほど毎日きっちり同じ行動をします。『かあちゃん 寝かしつけ隊』って所でしょうか。
最近めっきり相方の寝顔は見ていません。どでかいガズーに隠れているからです。ワタシが目をつぶるのを確認すると、ガズーも寝始めるようです。始めのうちはしばらくして寝場所を変えていたガズーですが、ここ数日は朝まで枕コースです。と言う事は、相方は朝までクッション&体半分ベッド落ちです。ここ二日は相方の枕をベッドに、相方のクッションを枕にして寝ているガズー。
どんどん、どんどん、寝る場所がなくなっていく相方なのでした。

「しあわせ…」
初ふぐ
2008.12.07 (Sun)
1、カウンターの天ぷら屋さんで天ぷらを食べる。
2、回らないお寿司屋さんでお寿司を食べる。
3、ふぐを食べる。
です。(ちっさい目標…)
1番はクリアしています。一番安いコースで食べました。2番は微妙にクリアしているような…微妙な判定…。自分では、いわゆる”時価”というのが怖くて入れません。そして…やっと、3番をクリアする機会がやってきました!!先日の友人の結婚式での二次会で仲間が幹事をし、仲間内は全員何かしらの係が割り当てられており、そのお疲れ様会を何とふぐ屋さんで開催していただけたのです。人生初ふぐです。


まあ、ワタシの仲間なので皆どっこいどっこいの生活レベルで、待ち合わせ時間前にこっそりふぐの刺身を箸ですす~っと取る…よくTVで見るあの手つきの練習をしたりなんかしたわけです。実際はふぐを目の前にしたら、食べ方が分からず説明書きを声に出して読んだり聞いたり大騒ぎでありました。初のふぐに美味しいお酒も飲ませて頂いて、感激でした。
もし、自分が結婚して、友達に幹事を頼み係を頼み、後日お礼に食事会を開催するとしても、こんなにキチンとしたお店では決してできないと思うと、友人がとっても大人でかっこ良く見えたのでした。
もともと、食に関してあまり執着のないワタシなのですが、肉と中華料理の味は判る自信があります。
お金持ちの家ではありませんが、親族で集まったり何かと集まる機会があると昔から中華料理屋さんが多く、横浜の中華街もかなり高めのお店での食事がありました。(あの頃はバブル期だったのかも………遠い目…

これからの人生は自分がスポンサーにならなくてはいけない年齢になるので、もうきっと二度と食べられない物も多いかもしれません。

「おかあちゃん 僕におみやげは?」 ワクワク

「あげたって絶対 ふぐなんか食わんくせに…!!まぐろだって食べなかったでしょ~?!」
紅葉狩り
2008.12.04 (Thu)

歩くのが好きなワタシ達は、北鎌倉から明月院~東慶寺~源氏山公園~鎌倉のコースが定番です。平日でも紅葉シーズン見頃真っ直中、どこもとても混雑していました。一番のお気に入り寺院は、北鎌倉の東慶寺ですが、”縁切寺”として有名です。相方と10年毎年通ってそこにあるイチョウの大木に挨拶するのがお決まりですが、相方と縁は切れないようです。

いつも歩きながら美味しそうな日本食屋さんやお蕎麦屋さん甘味処屋さんを覗くのですが、高くて入れません。おばあちゃんになったら入ってみたいと思います。ガイドブックなどで紹介されているそんなお店に、毎年行っているのに一度も入った事がありません。でも、ちょうど午後のお茶の時間には小町通りにつきますので、小町通りのカフェには詳しいかもしれません。
と、言いつつ、ワタシ達は一度気に入ったお店があるとずっと同じそこに通ってしまう傾向にあります。新しい所に行くには色々と乗り越えなければいけない壁があります。面倒になるとついつい同じお店にたどり着いてしまいます。


次こそはあのお店に、なんて言いながら、きっと次も同じルート、同じお店、同じ飲み物、です。
猫もぐずる
2008.12.03 (Wed)
午後はみんなでお昼寝しました。

しかし、ガズーは押し入れに立てこもり、半日出てきませんでした。
中で死んでいるのでは…と思う位、ご飯もトイレも行かず寝倒していたガズー。途中で心配になった相方が手を突っ込むと、じゃれついて噛まれたもよう。
お気に入りの押し入れ、今日は新たな事実が発覚しました。
どうやら押し入れに入れているのは相方が犯人らしい。ガズーが入りたいと押し入れの前で鳴くので、開けてあげてやると、ジャンプができずまた鳴くらしく抱っこで入れてあげているらしい………
(下でもたもた足踏みはするのに、踏み切りができず。ハミ毛があるので滑ってしまう、というのもあるかもしれませんが…それにしても…………なっさけない!!)
猫なんですけど!!
特別な押し入れなわけでもないのに、何故か自分では入れないガズー。
そしてそれを甘やかす相方。
さんざん寝たのに、今もソファの上で寝ています。
寝すぎて頭痛くなったりしないんでしょうか?ちょっかいを出すとまだ眠いらしくぐずります。

「………………」
「…ひどい顔だなぁ…小さい頃は猫の世界のジャニーズに入れるって言われてたのになぁ…?」

「しょせん おとうちゃんおかあちゃんの子です」
すれ違い
2008.12.02 (Tue)

「おじちゃん 食べていい?」
サンダースなりに大丈夫と確信したのは今の所、窓から入った入り口付近のみ。そこから入った時はワタシ達も大丈夫。しかし外で会った場合は、まだ、ダメ。
このサンダースの抜けた危険度認知、いつか全て解除されるでしょうか?

「でぐちがあればこわくない」
この中途半端な毛の長さ、ガズーと本当に兄弟みたいです。
表情はまだまだ野良の目の強さがあります。しかし、相方の作った段ボールハウスが気に入ってくれたようで、ほとんどそこにいるようです。半分ほど親離れも出来始めているようです。でもまだかなりの甘えん坊。体の大きさは親猫とほとんど変わりませんが。
ドアを閉めてしまったり、ワタシ達が側を離れるとパニックになって大きな声で鳴き始めてしまいます。少しずつ慣れてくれないとサンダースを病院に連れて行く事はおろか、開けた窓からの外の空気が寒くて人間が風邪ひいてしまい先に病院送りです。

今はとにかく人間に撫でてもらうのが嬉しくてたまらないようです。
窓を開けると飛び込んで来て、シッポをプルプル震わせます。ご飯は二の次です。
しかし、ガズーは遊びたい、サンダースはガズーに甘えたい。だからガズーの首もとにすり寄って行くのですが、ガズーは遊べると思ってパンチをしてしまいます。そして遊ぼうのダンス。しかしサンダースには兄弟がいないので、どうやって遊べばいいのかわからないみたいです。
お互い興味津々なのに、すれ違っています。

「ガズーおにいちゃん にも いいこいいこしてもらいたいのだ」
依存バロメーター
2008.12.01 (Mon)
我が家のガズークスの場合は…

「ここ」
枕。
簡単に言うと、相方の枕、それが今ガズーのベッドになっています。
ワタシが相方より先に寝る事が多く、ワタシが布団に入っていると必ずガズーも隣に来ます。相方が一緒の時間に寝る場合も、人が寝る時は必ず一緒に布団に来ます。しかし、どんな場合でもガズーがワタシの枕の上に寝る事はありません。相方の枕が好きなようです。
そして相方は枕がなくなりました。
写真で見る端っこの黄色いタオル、膝掛けをたたんでタオルを巻いたものを枕にして最近はずっと寝ています。ちょうどいい高さのクッションがないとの事。しかも半分ベッドから落ちたような体勢で。はじめのうちはなかなか寝れなかった相方も最近では慣れて来てしまっているようです。
ワタシだったらガズーを転がして退かせるものを、相方はガズーには勝てないようです。
自分が我慢したほうがいい、と、言いますが、朝は首が痛いと泣いています。しかも気がつくとガズーのシッポが口に入っているとか…。そう、このガズーの寝方は相方の顔にお尻をつけて寝ていると言う事です。
おならでもしたらどうなる事やら…
ワタシから見えるガズー。 近っ!!

「かあちゃん 寝ようねぇ」

「ほんげぇええ~………」
うおおおお~っ

猫の出す ”ほげほげアルファー派” には勝てません。
枕を取られた相方を可哀相だな、と思いつつ、でもそんな相方自身がそんな自分を楽しんでいる事を知っているので助けてはあげないワタシです。