みずのおと
2011.11.26 (Sat)
すみません、更新が全然できませんでした。
カツくんが去りボケッとしたのは1日だけでしたが
友人の結婚式があったり
自分らの結婚式の準備があったり
なんだかんだ(ほとんど良い事で)バタバタしていました。
PCを開く事すら出来ませんでした。
ちなみにガズーは
ハイパー元気です。
食い過ぎでウンPもモリモリ出過ぎです(ー∀ー)
暑い暑い夏よりも
寒い寒い冬の方が元気なガズー。

カツくんはきっと、
下っ端のチョビ(という野良ちゃんが昔いた)が
提灯ぶら下げ迎えに来て、
そのままポルの経営する虹の橋横町のぼったくりバーに行き
チイママの小梅ちゃんに挨拶をしたら
仲間に手みやげ持って挨拶回りに忙しかったんじゃないかなと
思います。
とっても優しかったから、
皆に手みやげ渡したくて
サンタクロースみたいになってる
気がします。

実家に帰って
カオス庭にぼーっとたたずんで
ふと 振り返ると
木陰にある小さな池の水を飲む音が聞こえて来そうです。
スポンサーサイト
カツくん逝く
2011.11.20 (Sun)
実家のカツくん、11月19日午前9:30永眠。

優しくって
おかあさんッ子だったカツくん。
父のビール腹の上でよく一緒に寝ていたカツくん。
庭が大好きで毎日パトロールしていたカツくん。
何度も死にかけては復活してくれた
不死身だったはずのカツくん。
苦しまずにほいっとポルの所にお出かけしたみたい。
鈍臭いから
ちゃんとポルの所に行けたか
心配。

小さい頃から優しくって、ちょっとボーッとしてたから
狩りが下手で下手で。
いつも上物を狩って来たポルの後を付いて回って
羨ましそうに眺めていたっけ。
そんなカツくんが唯一自分で取って来たのは
小さなネズミとモグラ。(モグラの時は怒られていた。)
その時の自慢げな顔、忘れないなあ。
前足が片方、ちょっぴり短くて、ヨテヨテヨテと歩く姿が目に浮かぶ。
猫らしいポルとは真逆に甘ったれのカツくんは
最後もしっかり甘ったれで、
家族みーんながいる時に
家族みーんなにバイバイを言って行きました。
いつものように
母が少し離れた所でキッチンに立つ
お茶碗を洗う音を聞きながら…
名前のとおり、
ずっと仲良しだったカストルとポルックス。
しっかり二匹で打ち合わせどうり、
ポルの命日が10月19日。カツの命日が11月19日。
大丈夫、誰も忘れないから。
名前のとおり、
星になって
もうポルには会えた?

ポルの命日
2010.10.19 (Tue)
彼らのパーティー
2009.12.29 (Tue)
もう今年もあと少し。
いいかげんクリスマスネタを終らせなきゃ
と
思いつつ
今日も続きます。

最近、ライバルだったポルが去って
お部屋の中に少しだけ入れる許可がおりたアキラ。
キッチンの一角がアキラスペースになっています。
アキラにとっては
おいしいニオイがたくさんするのに
我慢の夜でした。

「おかあさん ちょっと なにか落としたらいいよ
ボクが食べてあげるからさ ね 」

「きょおはにぎやかだんべ ポルが帰ってくるべさ」
この二人、
男同士何の波長が合うのか、
仲良しです。
ポルがいなくなって
少し寂しそうだったカツ。
カツの今の使命は、ポルが戻って来るまで
元気で長生きする事。
少し前の双子座流星群、カツは見たでしょうか。
カツとポルの名は
双子座の神話の神様、
カストルとポルックス。
いつまでも強く仲良くいて欲しいと願ってつけた名。
今は一人だけど
きっとカツとポルの絆は神話以上に強かったはず。
家族皆が集まって騒がしいのが好きだったポル。
クリスマスにもきっと
カツに会いに戻って来ていたと思います。

いいかげんクリスマスネタを終らせなきゃ
と
思いつつ
今日も続きます。

最近、ライバルだったポルが去って
お部屋の中に少しだけ入れる許可がおりたアキラ。
キッチンの一角がアキラスペースになっています。
アキラにとっては
おいしいニオイがたくさんするのに
我慢の夜でした。

「おかあさん ちょっと なにか落としたらいいよ
ボクが食べてあげるからさ ね 」

「きょおはにぎやかだんべ ポルが帰ってくるべさ」
この二人、
男同士何の波長が合うのか、
仲良しです。
ポルがいなくなって
少し寂しそうだったカツ。
カツの今の使命は、ポルが戻って来るまで
元気で長生きする事。
少し前の双子座流星群、カツは見たでしょうか。
カツとポルの名は
双子座の神話の神様、
カストルとポルックス。
いつまでも強く仲良くいて欲しいと願ってつけた名。
今は一人だけど
きっとカツとポルの絆は神話以上に強かったはず。
家族皆が集まって騒がしいのが好きだったポル。
クリスマスにもきっと
カツに会いに戻って来ていたと思います。

晴れ女
2009.12.07 (Mon)
先日実家の庭にポルの納骨をしてきました。
ポルは晴れ女ですね、
富士山まで良く見えるからりと晴れた日になりました。

火葬場に行ったあの日も
同じように雲一つない青空でした。
母は言いました
「自分の両親を見送った時よりも辛い」と。
いつもそこにいてギュッと抱きしめる事のできたポル。
ワタシは仕事などに追われて忘れる事が出来る瞬間があります。
でも母はそこここに息ずくポルの気配の中で生活しているのです。
ポルが亡くなってしばらくは
我が家にもポルが来ていたようで
それはそれは面白いガズーの百面相が見れました。
ああポルが来ているな
そう感じる瞬間が度々ありました。
ポルを拾って来た妹2は
「東京までは来れないね」
なんて寂しそうに言っていましたが、
礼儀を重んじるポルは
納骨の前に夢に出たようです。
しかも新しい毛皮を着て。
少し長めの三毛だったようです。
本当に本当に
いつか
そんな姿で戻って来て欲しい。
願わくば
ワタシ達の元へ。

この季節になると思い出す
掃除の度に片付けるコタツを
「早く設置しろ」
とブツブツ文句を言っていたポル。
畳の真ん中でたいして寒くもない部屋で
凍えるように言っていました。
ストーブで焦げた事もあったっけ…。
ポルは晴れ女ですね、
富士山まで良く見えるからりと晴れた日になりました。

火葬場に行ったあの日も
同じように雲一つない青空でした。
母は言いました
「自分の両親を見送った時よりも辛い」と。
いつもそこにいてギュッと抱きしめる事のできたポル。
ワタシは仕事などに追われて忘れる事が出来る瞬間があります。
でも母はそこここに息ずくポルの気配の中で生活しているのです。
ポルが亡くなってしばらくは
我が家にもポルが来ていたようで
それはそれは面白いガズーの百面相が見れました。
ああポルが来ているな
そう感じる瞬間が度々ありました。
ポルを拾って来た妹2は
「東京までは来れないね」
なんて寂しそうに言っていましたが、
礼儀を重んじるポルは
納骨の前に夢に出たようです。
しかも新しい毛皮を着て。
少し長めの三毛だったようです。
本当に本当に
いつか
そんな姿で戻って来て欲しい。
願わくば
ワタシ達の元へ。

この季節になると思い出す
掃除の度に片付けるコタツを
「早く設置しろ」
とブツブツ文句を言っていたポル。
畳の真ん中でたいして寒くもない部屋で
凍えるように言っていました。
ストーブで焦げた事もあったっけ…。